【すぐできる運動を2つ伝授!】2022年は冷え改善!熱を生み出す筋肉量UPエクササイズ(出張トレーニング)
辛〜い冷えに!2022年は冷え撃退の年にしよう
withコロナの生活により、改めて健康について考える方が多いのではないでしょうか。
健康の大切さを実感しているからこそ、2022年は不調に向き合って、体質を改善する年にしませんか?
寒さも本格的になっている今、シェイプ21がお勧めするのは《冷え症を克服する体質改善チャレンジ》です!
現代女性の半数以上が悩んでいる冷え。
「冷えは万病のもと」とも言われているように、血行が悪くなると肩こりや腰痛、免疫力の低下、不眠など様々な不調をきたします。
手足や足先が氷のように冷たい、便秘や下痢を繰り返す、布団に入っても寒くてなかなか眠れないなど辛いですよね。
2022年は、夏までに冷えを克服する!と目標を立てて、自ら熱を生み出す身体へ体質改善していきましょう。
目標を立てて取り組めば、身体は必ず変わります。
ページ後半では、今日から自宅で気軽に始められる「絶対やった方が良い」運動を2つお教えします ♪
ぜひ最後までご覧ください。
なんで冷えるの?冷えのしくみを知ろう
そもそも身体は、なぜ冷えてしまうのでしょうか?
人は細胞が常に働きやすくするために、身体の中心部を一定の温度に保っています。
外気温が下がると、脳や内臓の体温を維持するために毛細血管を縮めて手足や表皮への血流を減らし熱を外へ逃さないようにしたり、筋肉を震わせて熱を作り出そうとします。
冷えを感じる人は外気温が上がっても様々な要因から末端の体温が戻らず、体温調節がうまく機能しません。
では、どのような要因が冷えを招いているのでしょうか?次のような理由が挙げられます。
・自律神経機能の低下
・筋肉量が少ない
・鉄分不足
・食生活の乱れ
・ストレス
いかがでしたでしょうか?ひとつでも当てはまるものがあったら要注意!
冷え症を克服するには、様々な角度から生活習慣を見直すとともに、運動によって筋肉量を増やして自分から熱を作り出す身体に変えていくことが重要です。
運動といっても激しい運動の必要はありません。軽いストレッチや筋トレを積み重ねていくことで基礎代謝を高め、一定の体温を保てるようになります。
自宅で簡単に*冷え症改善の運動はこの2つでOK!
基礎代謝を高めて冷えにくい身体をつくるには、体幹部の筋肉量を増やすことです。
シェイプ21がお勧めする、自宅で今すぐ始められる冷え症改善運動をご紹介します。
肘をついたプランクとは、肘を床につけて体幹を真っ直ぐ伸ばしたままキープするエクササイズです。
お腹の表面にある腹直筋や深層にある腹横筋、わき腹の腹斜筋、背中の筋肉など体幹を中心に様々な筋肉を鍛えることができます。
《肘をついたプランクのやり方》
1.四つん這いになります
2.肩の真下に肘がくるように床に下ろして、手のひらは床に付けるか拳をつくります
3.片足ずつ後ろに伸ばして、つま先を床につけ、足は肩幅、かかとを後ろに押し出します
4.顎を軽く引き、尾骨をかかとの方向に向け、頭からかかとまで一直線をキープします
ポイントは正しい姿勢を意識すること。
お尻が上がったり下がったりしていると腹筋に程よい負荷がかからず、腰を痛める原因にもなります。
ポーズに入ったら「肘」と「つま先」で床を押し、「かかと」を後ろに押し出します。かかとを後ろに押し出すと膝が伸びて、自然と体幹が引き締まります。
まずは、10秒キープすることから始めてみてください。
1,2と心でカウントしながら「肘」と「つま先」で床を押しているか、「かかと」を後ろに押し出しているか、「尾骨」はかかとの方向に向いているか、常に確認し続けます。
呼吸も忘れずに行ってくださいね。
慣れてきたら長くても1セット30秒を目安に、2〜3セット挑戦してみましょう。
エクササイズの後は、チャイルドポーズ(正座から上半身を前に倒して、両腕も前へ、おでこは床)でお休みして腰を緩めてあげます。
舟のポーズは、体育座りになって両足を持ち上げて、両手を前に伸ばすポーズです。
腹筋群や背筋群だけでなく、「肘をついたプランク」では鍛えられなかった、腸腰筋(お腹と脚をつなぐ筋肉で脚を持ち上げる働きがある)も鍛えることができます。
続けていくとお腹が引き締まり、筋肉が発達して腸の動きも活発になります。便秘解消といった効果もあります。
《舟のポーズ/ 軽減法のやり方》
1.体育座りをして背筋を伸ばし、両手はもも裏に軽く添えます
2.背筋を伸ばしたまま上体を後ろに傾け、両脚を持ち上げ、すねは床と平行にします
3.両手はもも裏から離して、まっすぐ前へ伸ばし、床と平行にします
4.そのままゆっくり3〜5回、呼吸を繰り返します
舟のポーズは、背中をまっすぐ伸ばして行います。
背中が丸まっていたり骨盤が後ろに倒れた状態だと、余計なところに力が入り腰を痛めてしまうので、お尻から頭頂が一直線になるようキープしてください。
どうしても背中が丸まってしまう場合は、両手で太ももを掴んで、太ももを身体に引き寄せるようにして背筋を伸ばします。
この時、肩も一緒に持ち上がらないように、肩は下ろして、胸は開いた状態でキープします。
太ももを掴んでいても良いし、足の位置も低くて良いので、背中だけはまっすぐ伸ばすようにします。
最初は3呼吸を目標にして、慣れてきたら5呼吸まで伸ばしてみましょう。
ポーズから抜けたら、立てている膝を両手で抱え込み、背中を丸めてお休みします。
いかがでしたでしょうか。
「肘をついたプランク」は、お腹や背中、脚を鍛えることができますが、脚がまっすぐなため腸腰筋は鍛えることができません。
舟のポーズを行うことで腸腰筋も追加され、この2つのエクササイズだけで全身を効率良く鍛えることがきます。
(腹筋や大腿四頭筋がムキムキでも、腸腰筋が弱くて舟のポーズができない人もたくさんいるんですよ)
私たちの身体は、36度から37度で体温を保っていますが、この熱を生み出す(熱生産)の約6割を筋肉が占めています。
筋肉が多いと熱の発生量(基礎代謝)も増えるため、身体は温まり、血液循環も良くなります。
どちらのエクササイズも道具は要らず、広いスペースも必要ありません。習慣化して筋肉をつくるようにしてくださいね。
続けていくうちに「温かさの感じる身体」が実感できますよ♪
一人ではできない、長続きしない時はシェイプ21にお任せ!
やり方は分かっても、正しくできているか見てもらいたい時ってありますよね。
正しいフォームでできているか確認してほしい、運動を継続できるように指導してほしいなどのご希望がありましたら、シェイプ21がお手伝いします。
料金は、1レッスン(60分)11,000円(税込)とインストラクターの出張費(交通費実費)のみです。入会金や年会費など余計な費用は一切かからず、受けた分だけのお支払いになります。
1人では運動が続けられない人は、週に1回、60分しっかり体を動かしたり、普段は1人でできるけど、時々はインストラクターにフォームを確認してもったり、新しいトレーニングを教えてもらいたい人は、月1〜2回受けるというご利用も可能です。
また2名のインストラクターが担当して、1週目はヨガのインストラクター、3週目はピラティスのインストラクターという風に、ジャンルの違うインストラクターから指導を受けることもできます。
詳細は一般向けレッスンプランの「自宅・マンション」でご確認いただけます。
夏には見違えるほど変わる!冷え知らずの身体へ
冷え症は、重大な病気にも繋がる現代病と言えます。
「私はずっと冷え症だから…」と諦めて我慢したり放っておいたりせず、今からしっかり向き合ってみませんか。
2022年は温かい身体で快適に過ごせるように、シェイプ21がサポートいたします。
東京、神奈川、埼玉、千葉、茨城に出張します。
女性のお客様は、女性のインストラクターが参ります(男性のお客様は、男性のインストラクターが参ります)
出張レッスンに関するご相談は、お問い合わせメールでお受けしております。
どうぞお気軽にお問い合わせください。