【背中をほぐす】オフィスで座ってできる*ポイント体操
マスクをしても苦しくならない体操です。
※動画は動きを見せるためのダイジェスト版です。皆さんはゆっくり行ってください
【背中をほぐす】
椅子の横に座り、手を後ろで繋ぎ肘を曲げたり伸ばしたりして背中をほぐします。
PCワークやスマホを見る時など手は前に出すことが多いので、どうしても胸は閉じた状態になりがちです。逆に肩甲骨は開きっぱなしになっています。
「背中をほぐす」体操で、肩甲骨を閉じる動きを作り出し凝り固まった上背部を楽にしてきます。
▼ セットーーーーー
椅子の横に深めに座る
両手は後ろにまわして指と指を絡める
▼ 動作ーーーー
(1) 吸いながら肘を軽く曲げる
(2) 吐きながら肘を伸ばす
(1)(2)を繰り返す
やりにくい組み方でも行う
指の組み替え方は、上になっている親指を下に移動してそこから順に指を入れ替えます
▼ 目安の回数ーーーー
各5回ほど
▼ Pointーーーー
両手が後ろにまわしにくい(持っていきにくい)場合は、肩が内側に入っている可能性があります。肩を後ろに引いて胸を軽く反らせると手をまわしやすくなります。
胸を反らせると、腰も反りやすくなるのでお腹は常に引き締めて、喉仏を前に向けたまま肩甲骨を寄せて肘を曲げ伸ばししていきます。
▼ 注意することーーーー
・お腹が抜けると腰が反りやすくなるので腰を守るためにもお腹は常に入れておく(引き締めておく)
・指は軽く繋いだ状態でも良い(手の平同士はくっつかなくても良い)
・どこかに痛みが出る場合はやらない
▼ ポイント体操(PDF版)ーーーー
20個あるポイント体操が一覧できます
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