太る人は「太る脳」が原因だった!
皆さんは冬太りしていませんか?
寒くなるとついつい動くのが億劫になりますけれど。
春本番!
薄着になるころ付いたお肉が気になりますよね。
最近、森永卓郎さんが某企画で20キロダイエットに成功した記事を見て、私も気になりだした一人です。
森永さんは一日5食、4時間睡眠、たばこが大好き。
糖尿病の持病があり月額医療費1万円ほどかかっていたそうです。
今では糖尿病の改善も見られ、階段の上り下りがスムーズにできるようになったとか。
二か月相当頑張られたと思います。
さて、ヒトの脳には太る脳と痩せる脳があります。
そしてその違いを生み出しているのが「セロトニン」だといわれています。通称、痩せるホルモンとか幸せホルモンと呼ばれます。
セロトニンは人に安心感や幸福感を伝える脳内物質。
太陽光や食事、運動によって分泌されます。
これが減るとカラダがセロトニンを増やそうとして食べる行動を起こさせます。
やたらむしゃくしゃして、甘いものが食べたくなる時ってありますよね。
実はセロトニンが不足していて、気分が安定していない状態です。
また体内時計が狂ってしまうために、不眠や気分が落ち込みやすくなったりしてしまうのです。
鬱になるとセロトニンが大幅に低下してしまうとも言われます。
セロトニンを増やす方法
不規則な生活や睡眠不足など生活習慣を改善することが、第一です。
朝起きて太陽の光を浴びましょう。
また一定リズムを刻む運動を反復して行うとセロトニン神経が活性化されるとされています。(スクワットや階段の上り下り)
スクワットに限らずウォーキングや腹式呼吸(ヨガや太極拳、座禅)、自転車をこいだり、
フラダンスなどリズムの良い運動を5分以上続ける。
できることからゆっくりはじめてみましょう。
March 2017
Shape21出張インストラクター:Miyu