【内側からも健康に】パワーの源!春野菜をたっぷり美味しく食べよう!
春休みに入り毎日何をお子様たちに食べさせようかしら?と、お悩みのママさん達 今日は春野菜の中でも代表的で、なおかつお財布に優しい三つのお野菜メニューを各サイトからピックアップさせていただきました。どうぞ最後までお読みくださいね。
【春キャベツ】
春キャベツは冬キャベツに比べて柔らかく緑が濃いのが特徴です。シャキシャキの春キャベツを生で食べるのが一番ですが、さっと火を通してもおいしいですね。
キャベツに含まれているビタミンの効果で一番の特徴はキャベジンとも呼ばれているビタミンUにあります。「キャベジン」ってなんか聞いたことがあるような…そうです!胃腸薬にありますね。胃のもたれ・むかつきに効くお薬です。
正にキャベツは胃のもたれ・むかつきを予防する働きをすることから、お肉料理には欠かせない存在です。柔らかい春キャベツはモリモリ生でいただけますが、お料理サイトを見て変わり種メニューをご紹介します。
お好み焼きハンバーグ→(参考) ゼクシィキッチン https://zexy-kitchen.net/recipes/2224
ハンバーグには通常玉ねぎと合わせるのが普通ですが、このメニュー、お肉と同量の新キャベツを合わせるんです。出来上がりはお好み焼きのようにお好み焼きソースとマヨネーズ・青のり・紅しょうがのトッピングで完了。😲
ちなみに我が家でも早速挑戦してみたところ、我が家の5歳児モグモグと平らげていました。子供がたくさんのキャベツを付け合わせでいただくとなると少量しか食べられませんが、このメニューですと同時に野菜を採れるので助かります。
そして、改めてデミソースを作らなくても、お好み焼きソースとマヨネーズと青のりですのでホントに簡単です!これはキャベツだからこその取り合わせです。
【新玉ねぎ】
新玉ねぎは水分が多く甘みがあって柔らかいですね。これも生で「スライスオニオン」なーんて簡単で美味しいです。只、玉ねぎは生だとちょっと辛みがありますね。だからと言って水にさらし過ぎてしまうと、その成分が流れ出してしまうので、手早く下処理する必要があります。
この、辛みの成分が実は大事なんです。「硫化アリル」と呼ばれるものでで血液をサラサラにし、高血圧、糖尿病、脳血栓、脳梗塞などの生活習慣病(成人病)の予防にはもってこいの成分なのです。
ではここでも一つ変わり種のご紹介です。
秘伝新玉ねぎみそ→(参考) クックパッド https://cookpad.com/recipe/1443084
とってもシンプルなんですが、やめられない味、玉ねぎは生で食べると苦いけど火を通すと甘みが出ますね。その甘さと味噌がコラボして旨し!なんです。お味噌の量はご自身の好みで加減してください。私はほんの少量みりんを足しました。白ご飯にはマッチしますよ!
【グリーンアスパラガス】
アスパラガスは、古代エジプト時代から食用に栽培されてきた野菜で、ヨーロッパでは春を告げる野菜なのだそうです。
アスパラガスの働きで代表的のものは二つ、穂先の部分に多く含まれているルチンです。ルチンはそばに含まれていることで知られていますが、血圧を下げる効果があります。又、アミノ酸の一種であるアスパラギン酸も多く含まれており疲労回復・美肌効果があるとされているんです。調理の際はグリーンアスパラガスも新玉ねぎと同様時間をかけ過ぎないことが大事なんです。
前者の二つとコラボして作るメニューをご紹介しますね。
きゃべつとアスパラクリームスープ→(参考)kewpie https://www.kewpie.co.jp/recipes/QP00009317
キャベツにクリームスープというのはちょっと意外でした。このレシピにはアスパラとキャベツとヤングコーンになっていますが、ここに新玉ねぎを炒めて加えるとぐっと旨味が増してくると思います。
さあ、今日は何にしようかと悩んでいる方、今が旬の春野菜をふんだんに使ってモリモリ体に取り入れましょう。
愛情たっぷりのやさし~い一品をどうぞ召し上がれ。最後までお読みいただきありがとうございました。
参考 旬の食材百科http://www.foodslink.jp/syokuzaihyakka/index.htm