【ブログ更新】ヒザが痛いと運動はできない?

めっきり秋めいてまいりました。
そろそろ体の方も夏の疲れが出るころですね。

皆さま、こんにちは。
Shape21スタッフの宮脇です。

『最近、膝が重た~い』なんてことはありませんか?
毎日、私たちの体重を支えているのは足腰です。

そんな大切な役割を持つ足腰が「重た~い、痛~い」なんてことになると、ついつい動くのが億劫になってしまいますよね。誰だって動きたくありません。

その結果、運動不足ということに、、、。
しかし!動かさなければ良くならないと言われています。

痛くても体を動かす事で、膝の負担を減らすことができます。

膝を支える筋力をつけること、体を動かし体重を落とすことで膝の負担が軽減します。
痛みが改善されれば、更に動きやすくなるという好循環を作り出すことが、痛み改善の第一歩になるそうです。(但し、炎症を起こして腫れている場合や痛みが強い場合は除いてね。)

今回は、NHKきょうの健康から出ている2つの運動をご紹介いたします。他にも運動が載っているので詳しくは、下記リンク先をご覧下さい。

まずは1つめの運動です。

  1. ひざの可動域を広げるストレッチ
  • あおむけに寝転がる
  • 片方のひざを曲げ、胸のほうにゆっくりと引き寄せる
  • 左右それぞれ5回ずつ行う

<ポイント!>
手で脚を引っ張るのではなく、脚の力だけで引き上げる。手は添えるだけ。

そして2つ目の運動です。

  1. 横上げ運動
    骨盤の横にある中殿筋を鍛える運動です。中殿筋を鍛えると、骨盤が安定し、ひざへの負担が軽くなります。
  • 身体と脚がまっすぐの状態で横向きに寝る
  • 下側の脚は軽く曲げる
  • 伸ばした方の脚をゆっくり上げる
  • 上げた状態で5秒間静止し、ゆっくり下ろす
  • 左右それぞれ20回ずつ行う

<ポイント!>
脚を高く上げ過ぎると腰が痛くなる。お尻の横にきいていると思う高さで止める。
おへそが少し下向きになるように意識し、上半身が後ろに開かないようにする。

いずれも、無理はしないように、ご自身の体を優先して痛みのない範囲で行なって下さいね。また、ウォーキングや水中ウォーキング、自転車等の有酸素運動もお勧めだそうです。

いかがでしょうか?
これなら簡単に続けられるわ!と思われる方、沢山いらっしゃると思います。そうです、「継続は力なり」です。今日から始めてみませんか?

膝の重さや痛みが軽減して、動きやすい体に一歩近づくかもしれません。

Shape21ではお客様それぞれのお体に合わせたレッスンを行っております。
「痛みがあるから運動はできない」と思われている方、お気軽にご相談下さい。

参考・引用:NHKきょうの健康 2017/07/04放送 ”これで改善! 膝の痛み徹底対策”