結城 靖博(ゆうき やすひろ)
指導経歴
2007年、楊名時・八段錦太極拳指導員の資格を取得後、楊名時八段錦・太極拳本部道場での教室アシスタントを皮切りに、自らの主宰道場、各種スポーツ・クラブ、地域サークル等、様々な場所で八段錦と太極拳を指導。
現在のレギュラー教室
・健康太極拳道場「知足洞」(主宰)
・スポーツクラブ・ルネサンス
・東急スポーツ・オアシス
・スポーツクラブJOYFIT
・六ツ川太極拳クラブ
・保土ヶ谷プール「いきいき太極拳」
保有資格
- 楊名時八段錦・太極拳 師範
- NPO法人日本健康太極拳協会 介護福祉支援研修終了・同協会本部及び神奈川県支部理事
- ホームヘルパー2級
専門分野
- 楊名時24式太極拳
- 気功・八段錦
出張可能エリア
結城 靖博(ゆうき やすひろ)さんの出張可能エリアです。
※下記以外のエリアについてはお問い合わせください東京都
- 23区内 /
神奈川県
- 横浜市 /
- 川崎市 /
千葉県
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- 船橋市 /
- 市川市 /
お客様の声
見ている時には30分がとても長く感じられたのに、実際自分がやってみると、30分があっという間に過ぎていった。
カラダを動かすことの重要さを太極拳を通じて知ることができた
太極拳のすばらしさをすることができました
終了後に体のすっきり感がありました
とても充実したレッスンで満足しました。またよろしくお願いします!
くらべず、競わず、争わない健康太極拳の代名詞ともいえる楊名時八段錦・太極拳が大切にしているのは、「心・息・動」――つまり、心と呼吸と動作、その3つの調和によって、心身一体のほんとうの健康を求めることです。
そのために、ただ太極拳の技の習得だけにとらわれるのではなく、
①立ったままの禅である「立禅」で、まず心と呼吸を整え、
②中国伝来の気功体術である「甩手(スワイショウ)・八段錦」で、呼吸と動作を通わせ、
③整った心・息・動をもって「楊名時24式太極拳」を味わい、楽しみ、磨く
という修練を日々重ねています。
そのような立場から、皆様に次のようなご提案をしたいと思います。
【企業様へお勧めのレッスン】
・「立禅」で仕事の効率アップ!
「立禅」は、近年欧米の企業などで注目されている瞑想法「マインドフルネス」と多くの点で共通しています。わずか5分程度、ビジネスの前後に「立禅」を取り入れることで、精神の集中、あるいは緊張した精神の解放を得て仕事の効率化を図りませんか。
・「甩手」(=背骨回し)は手軽な職場の健康法
手振り体操がひと頃話題になりましたが、中国では遠い昔からそれを「甩手」という名で実践していました。数分あればどこでも簡単にできる「甩手」は、手を振ることで身体の中軸である「背骨回し」を効率的に行います。背骨をほぐし身体の隅々まで気血を巡らせることで、全身の健康につながる「甩手」を、職場の手軽な健康法として取り入れてみませんか。
・仕事の合間に「八段錦」で心身ともにリフレッシュ!
やはりどこでもすぐにできる気功体術「八段錦」は、深い呼吸とゆったりとした動きで、全身の柔軟性やインナーマッスルを無理なく強化し、さまざまな内臓の働きにも効果があると言われています。座ったままでも可能な8つの運動を全部行っても10分足らず、一部だけを目的に合わせて行っても効果が期待できます。仕事のちょっとした合間に「八段錦」を取り入れて、心身のリフレッシュを図りませんか。
・場所や時間に合わせて多様なプログラムが可能
上記の「立禅」「甩手」「八段錦」、さらにその他の中国気功体操も取り混ぜながら、坐位のままでも立位でも、また所要時間も5~10分、あるいは20~30分と、それぞれのご要望に応じて健康向上プログラムを組むことが可能です。お気軽にご相談ください。
・サークル活動で職場のやりがいとチームワーク向上を
さらに、働く皆様の健康維持プラス娯楽、生きがいのためにも「楊名時太極拳」のサークル活動をお勧めします。「楊名時太極拳」は太極拳の基本である24の型だけを修練しますので初心者でも比較的取り組みやすく、それでいて、続けていくほどに奥深さの発見があります。しかも、他人と競うことがないので、自分自身の心身の維持向上を喜びとして一生続けていくことができます。その一方で「同心協力」を合言葉に、太極拳をともにする仲間たちの輪をとても大切にしています。稽古中は、自分とともに仲間の健康も願いつつ、「良い氣」を共有しながら仲間たちと演舞を楽しみます。そんな楊名時太極拳との出会いが一人一人の職場でのやりがいと、職場内でのチームワーク向上につながることを願っています。
【個人のお客様へお勧めのレッスン】
・人それぞれの健康のために
「健康である」とは、人それぞれが心身ともにその人なりの充足感を得て生きていることではないでしょうか。「くらべず競わぬ太極拳」の意義はそこにあります。ですから、体力に自信がない方、ご高齢の方でも、その人なりの太極拳を生涯楽しむことができるのです。具体的には、ご高齢者のためには、片足立ちや低い姿勢の動きを省いた「不老拳」があります。90歳を超えても堂々と美しく「不老拳」を舞う方々がたくさんいらっしゃいます。けがや病気で身体が不自由になった方がリハビリとして太極拳を行っているケースもあります。「動きたい」でも「思うように動けない」、そんな方こそぜひ一度楊名時太極拳を体験してください。介護資格の知識も生かし、一人一人に向き合った丁寧な指導により、その人だけのいきいきとした太極拳の世界が開けるようサポートいたします。
・立っても座ってもできる気功体術「八段錦」
そうはいっても太極拳は座ったままというわけにはいきません。立って動くことが難しい、そういう方には、1000年近く続く中国伝来の気功体術「八段錦」がお勧めです。深い呼吸とゆったりとした動きで、椅子に座ったままでも可能な「八段錦」。全部で8つの運動を10分弱、その一部だけをその日の体調や目的に合わせて行っても効果があります。もちろん立って行っても良いのですが、立って行えば全身、座って行えば上半身の柔軟性とインナーマッスルの強化につながります。と同時に、立っても座っても、さまざまな内臓の働きを整える効果に変わりはありません。
・仕事、家事、子育て、介護の疲れを「動禅」で癒す
「楊名時太極拳」は「動禅」と称されることもあります。楊名時の24式太極拳自体が「動く禅」なのです。「立禅」→「甩手」→「八段錦」→「楊名時24式太極拳」と進めることによって、深く心と呼吸と動作の調和した静穏な世界を味わうことができます。それは、深長呼吸によって「ハッピーホルモン」(=セロトニン)が増大し、副交感神経が優位となり、自律神経が整い、心も身体も解放された状態になるからです。仕事の疲れ、家事の疲れ、子育ての疲れ、介護の疲れ、さまざまな疲労で自律神経の乱れを生じている心身を、「動禅」で癒してみませんか。